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マンション理事長奮闘記

建築物環境衛生技術者(ビル管)の元理事長が、理事長在任中に起こったマンション管理にまつわる様々な問題とその解決策、そしてそれにいたる過程をお伝えします。 同じ様な問題を抱えている管理組合の方の一助になれば幸いです。

給排水管の内視鏡調査 1

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給排水管の内視鏡調査 1

きっかけは、自宅のキッチンの水栓が壊れた事でした。

それも1週間前に修理したにも関わらずです。


自宅の水栓は少し特殊なものを付けています。

駅やデパートなどのトイレに、手をかざすと自動で水が出るものがありますよね。

あれと同じセンサー付きのものです。

自動弁が付いていて、それで水栓の開閉を行っているのですが、

その自動弁が壊れたのです。


交換して1週間で壊れるなど以ての外です。

すぐのサービスに連絡して修理の来させました。

そこで判明したのが、

自動弁に 異物 が挟まって水が止まらなくなった

という事でした。

それは2mm程の水色の塊でした。

さらに調査を進めると、それは給水管のコーティングがはがれたものとわかりました。


当マンションは15年前、一度給水管の更生工事を行っていました。

サンドブラスト+コーティングというごく一般的なもので、

当時この手の工事の保証期間は10年で、

それを超過したので、管理会社から配管の更生か更新かの打診がなされた様ですが、

それが5年も手つかずのまま放置され、

ようやく昨年度内視鏡調査をしてはどうかという事になった様です。

見積もりを管理会社に依頼し、見積もりが出た時点で任期切れ(1年交代の為)となり、

当期に実施判断が持ち越しとなっていました。


まあ、単なる配管の調査に、200万近い見積もりが提出されたのですから、

任期残りわずかの方々が二の足を踏むのは理解出来ますし、

結果としては、良い判断を下したと思います。


当期は自宅で上記の問題が発生していましたので、

理事会で現状を説明。実施の方向で意見がまとまりました。


ただ200万の見積もりはいかにも高額な為、

再度見積もりを依頼するとともに、相見積もりを取る様動いていたところ、

管理会社から半額の約100万の見積もりが提出されました。

まだ高い気はしましたが、思いきって値段を下げて来た事、

また5年も放置されていた事でもあるので、

早急に現状を把握し、対策を考えるべきとの考えから、

管理会社に調査を発注する事に致しました。


続きはまた次回へ
  

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記事一覧

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緊急用水栓  1  2
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プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
筆者 所持資格(設備管理関連のみ)

・建築・設備総合管理士
・建築物環境衛生管理技術者(ビル管)
・貯水槽水道衛生管理士
・貯水槽清掃作業監督者
・清掃作業従事者研修指導者
・二級ボイラー技士
・甲種防火管理者

P R