代替対策案~給水埋設管編~
給水埋設管の更新1/2
先に述べた装置で対応出来ない外部からの腐食に対する対応と共に、
地震による地割れ等に対する対策として、
ある特殊な配管を用い、
埋設管の更新を行うのが良いと考えます。
ある特殊な配管とは、
高性能ポリエチレン管
です。
配管の特徴
この高性能ポリエチレン管は、
従来の鋼管に比べ、
次の様な優れた特徴を持っています。
・錆びる事がありません。
・酸やアルカリに強く、腐食の発生がありません。
また同じ樹脂管である管理会社推薦のPE管と比べても、
次の様な優れた特徴を持っています。
・柔軟性があり、折り曲げてもポキンと折れません。
・電気融着接合の為、接合部が管と一体化し、強度が落ちません。
・ショベルカーが乗っても大丈夫な程の強じん性があります。
・30cmの変位差(段差)にも耐えられます。
・内面がなめらかな為、汚れが付き難いです。
・50年の耐久性があります。
色々な優れた特徴を持つ高性能ポリエチレン管ですが、
・PE管に比べ、2~3割高い。
・熱に弱く、40℃以下の使用温度でなければならない。
という欠点があります。
しかし、単価に関しては、
これだけの優位性と今後の使用期間からすれば、
十分納得出来る範囲かと思いますし、
温度に関しては、
給水管埋設部に使用する限り40℃を越す事はまず無いので、
特に問題視する事もないかと思います。
以上の点から、私はこの管を第一候補と致しました。
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