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マンション理事長奮闘記

建築物環境衛生技術者(ビル管)の元理事長が、理事長在任中に起こったマンション管理にまつわる様々な問題とその解決策、そしてそれにいたる過程をお伝えします。 同じ様な問題を抱えている管理組合の方の一助になれば幸いです。

配管更生/更新 14

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配管更生/更新 14

代替対策案~給水埋設管編~

給水埋設管の更新2/2

埋設管敷設に関して



当マンションは、駐車場を挟み、受水槽のある集会室棟とマンションが建っています。
給水管は、この集会室煉から駐車場の地下を通り、
エレベーターに沿って設置されている配管坑に繋がっています。

そして中にある配管を通り、
A,B,C三つあるエレベーター屋上にある高架水槽に水を送っています。(※下図参照)
ちなみに、この配管坑には消防用の非常用水栓も通っています。
 
 

現在給水埋設管(水色)は、
上図の様に、マンション前の道路部分に埋設/設置されています。

当マンションでは、給排水管の問題とは別に、
マンション前の歩道(緑色部分)のつぎはぎが、
美観を損ね、資産価値の低下を起こしているの意見があり、
改修対象として挙げられています。

この歩道改修で問題となるのが、その利用頻度です。

当マンションは侵入路が1つなので、
C棟前の通路は、A、B、C全ての住人が通ります。
しかしA棟前、それも図左端はその階段利用者しか通りません。
そして改修となると、その利用頻度に係わらず、
面積当たりの同じ単価がかかってきます。

そうなってくると、やはりそれなりの費用がかかってくるため、
利用頻度の低いA棟前の改修は見送り、
利用頻度の高いCやBの前だけ改修しては、との意見がでてきました。
やはりそうなると中々話がまとまらず、
この案件は、数年来持ち越しになっています。

今回給水埋設管の交換を企画するに当たり、
この問題を同時に解決する策を考え出しました。
それが次の図になります。




つまり現在道路下にある埋設管を、
歩道下に変更する事によって、
同時に歩道の改修も行ってしまうという方法です。

埋設管設置の際には、必ずアスファルトの剥がしが伴いますので、
道路部では無く、歩道下に設置することにより、
同時に歩道の補修も行ってしまうという一石二鳥の方法です。

これでしたら道路部に必要以上につぎはぎを作る事も無く、
そして、歩道単体で改修を行うより費用が抑えられます。
また、埋設工事は必須の作業である為、
反対意見も出にくく、同意も得やすくなります。
  
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プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
筆者 所持資格(設備管理関連のみ)

・建築・設備総合管理士
・建築物環境衛生管理技術者(ビル管)
・貯水槽水道衛生管理士
・貯水槽清掃作業監督者
・清掃作業従事者研修指導者
・二級ボイラー技士
・甲種防火管理者

P R