代替対策案~排水埋設管編~
排水埋設管の更生
管理会社より
別途見積もりの出ている、排水管の埋設部更生工事です。
管理会社の提案では、1F住居内の壁を壊し、
配管を切断し、研磨/ライニング加工を行う方法となっています。
本来であれば、配管の交換を考えるべきなのでしょうが、
1F住居の床面を剥がす様な大規模工事になる為、
さすがに提案は出来なかった様です。
しかし、この工事でも1F居住者に迷惑をかける事には変わりありませんので、
出来る限り迷惑をかけない工法を探し出しました。
工法概要
その工法は、配管終端部よりをチューブを挿入し、
そのチューブを紫外線により硬化させ、
新しい配管を構成すると云うものです。
従来の同様の工法では、圧縮空気や蒸気を使い硬化させていた為、
両端が閉じた状態で、最低一方にバルブが必要でした。
また最終的に両端部をカットしなければならない為、
両端部が露出していなければなりませんでした。
例えて言いますと、
図①の様に細長い風船を管の中に入れ、
それを膨らませて両端を切るという方法です。
これですと、当マンションでは配管を切断しなければならないので、
1F住居者に迷惑がかかります。
しかし今回探して来た工法(図②)では、
チューブを裏返して送り込んでいく為、
終端部が露出していなくても加工が出来、
部屋の中を壊したり、配管を切断する事もありませんので、
1Fの居住者に迷惑をかける事はありません。
また作業時間を短くする事が出来ますし、
住居内の解体/修復費用も削減出来ます。
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