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マンション理事長奮闘記

建築物環境衛生技術者(ビル管)の元理事長が、理事長在任中に起こったマンション管理にまつわる様々な問題とその解決策、そしてそれにいたる過程をお伝えします。 同じ様な問題を抱えている管理組合の方の一助になれば幸いです。

配管更生/更新 10

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配管更生/更新 10

代替対策案~給排水管編~

ある装置の取り付け 1/3

 
今回の代替案のメインとなるのが、

ある装置の取り付け

になります。

この装置の取り付けが今回の代替案の肝で、
この装置の取り付け無しには、
管理会社の提案より、あまり大差ない結果しか得られませんし、
更生工事のスパイラルからは逃げれません。

ただこの代替案には、その導入に当たり適応条件があり、
それに適応しなければ、望んだ結果が得られないというものなので、
この場ではあえて名前を伏せます。
もしご自身の所が次の適応条件に合致しているならば、
お問い合わせください。

代替案適応条件

その適応条件とは、

①装置設置場所が確保できる事。
②直結給水方式で無い事。
③装置設置部の水量や流速が一定である事。
④配管の実用強度が確保されている事。

というものです。
また、配管外部からの腐食に関しては、
残念ながら効果が無いという欠点もあります。

ちなみにこの適応条件ですが、当マンションの場合

①装置設置場所が確保できる事。
→受水槽室に設置可能

②直結増圧給水方式で無い事。
→受水槽/高架槽方式の為、問題無し

③装置設置部の水量や流速が一定である事。
→固定容量式ポンプの為、問題無し

④配管の実用強度が確保されている事。
→調査で、強度は問題無しとの報告

と云う事で、幸いにもすべて適応しています。

ちなみに
①と④については必須条件
となりますが、
②と③については逃げの手段が無いわけではありません。

もし興味のある方はお尋ね下さい。


欠点に対する施策

欠点である外部からの腐食についてですが、
当マンションで外部からの腐食が問題になるのは埋設管です。

給水埋設管については、
設置後30年以上経過している事や、
首都直下型地震等の自然災害に対する対策も兼ね、
元々交換が必要と考えていました。
その為、特に問題無しと思われます。

交換する為の配管資材も非常に良い物が見つかりましたが、
この件については、また別の機会に詳しく述べたいと思います。

  
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プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
筆者 所持資格(設備管理関連のみ)

・建築・設備総合管理士
・建築物環境衛生管理技術者(ビル管)
・貯水槽水道衛生管理士
・貯水槽清掃作業監督者
・清掃作業従事者研修指導者
・二級ボイラー技士
・甲種防火管理者

P R